ツーリングセロー クラッチトラブル(緊急再入院・・・・)後編
今回の症状は『クラッチの張り付き』。数か月から年単位という長期間であれば理解はできるが、数十分で発生するのはどうなの!?っていう疑問への回答は如何に!!
販売店からの回答は、『zundaの機体での症状確認はできました。試に店舗の試乗車(セローを含む他の車種でも)でも試してみました。結果、多くの車種で同じ症状が確認されました。さらに、zunda以外のユーザー所有のセローも数台入庫されたので、同様にロー駐輪で1晩放置してみたところ、同じ症状がすべての個体で確認されました。よって、設計上の特性と判断するのが妥当であり、その旨はメーカー側にもバックしています。今回はクラッチプレートとフリクションプレート(上記写真の9・10・11・19・20)を交換対応しました。交換前の部品を確認したが、特段異常はありませんでした。』というもの。
購入時点で組み込まれていたプレートを見せていただきましたが、綺麗な状態でありましたが、クラッチプレートとフリクションプレートを密着させると張り付く状況も見せてくれました。オイル漬けにしてあるのでスムーズに動くような気もするが、確かに真空状態のようにピタッとくっつき動かなくなるのは確認できました。新車に近い個体であればある程、プレートの摩耗が少ないので張り付きが強い傾向にあるということも言われた。
これまではホンダのバイクに乗ってきたが、そんなことは一度もなかっただけに、納得がいかない・・・・。ネットで検索しても同様の事象が引っかかってこない・・・・。
取敢えず、クラッチ関連は一式新しくなったので、様子を見るしかありません。
あとは、ツーリング先で出会ったセローオーナー(ヤマハオーナー)の方々に話を聞いてみるしかありません・・・・。
今回は無償対応してくれましたが、気持ち的には半信半疑でならないzundaでした・・・・。
その後の症状については、時機を見て再度報告したいと思います。
セロークラッチトラブルの報告でした!!